前日昼までの雨で西川は水溜りがところどころにある悪コンディション。皆で整備しなんとか開催。 相手投手は昨シーズン二戦目にあわや無安打無得点を喫しそうになった好投手。うちは和也先発とはいえ、人不足で外野は急造不慣れ。 初回相手4番の先発投手に急造レフト三好の後方を襲われ先制を許す。2回は安打と四死球から1死満塁のピンチにトップバッターに打たれ3失点。 攻撃は1回2回と和也以外は抑えられ点の入る匂いが無く去年の記憶がよぎる。しかし3回8,9番の下位コンビが連続四球で出塁し1死2、3塁のチャンス。 ここで吉田高が速球を完璧に捉えレフトオーバー2点タイムリスリーベース。この一打が流れを変えた。 小刻みの点を取られ3-5と逆転された5回に、またも8,9番コンビの出塁から、今度は相手エラーにも救われ、とどめは和也のレフトオーバーで勝ち越し。 6回表は時間切れで公式には記録なしだが個人記録は有効。3安打4打点と完投勝利の和也がMOM。次点は有波と吉田高か?