負けるとリーグ連覇がほぼ絶望となる第4節、相手は前回完敗してるスリーパーズ。 福島帰りの和也の調子が心配された試合、初回相手先頭打者にスリーベースを浴び1点を失う。 裏、そのスリーベースを打った若い速球派投手の前に簡単に三者凡退。この時点では苦戦を予想。 しかし、和也は初回先頭打者以外をほぼ抑え、打線も相手投手が目眩(めまい)で退くと二番手の苦手左腕を打ち込み2回以降毎回得点。 終わってみれば13-1と文句のつけようのない勝利。皆軒並み打率を上げた。 これでリーグ戦は3試合を終え1勝1敗1分。