延びに延びたリーグ最終、ホワイトソックスとの優勝決定戦、前日までの雨予報を覆す真夏日の消耗戦となった。 12人集まりすったもんだのあげく10人攻撃を選択し肩がダメな三好と木戸が控えでスタート。先発は手の怪我からの復帰戦の和也。 相手は予想通り安沢さんで制球良く簡単には打てそうにない感じ。おまけにノーエラー。3回に連続長打と四球2個で先制され無死満塁で和也がギブアップ。 絶体絶命のピンチに急遽登板の神蔵が気迫の速球で三者を抑え流れを呼び込み、裏に奥井のスリーベースなどで逆転。 しかし4回、力んだ神蔵が四球と相手のコンパクトなミート打撃に捕まる。不幸なことに守備も破綻し一挙9失点のビッグイニングを献上し勝負有り。 5回からは斉藤が無難に抑えたが、相手は大野さんが一瞬登板も四球3連発で速攻交代、最終6回裏、斉藤の柵越えアーチと下位打線繋がり2点返すのが精一杯。 リーグ戦は終了。優勝はホワイトソックスでロックフィールズは連覇ならず無念の2位。